しろこの余白

好きなもの関係で思ったことの記録です。

#ドルステとわたし【祭典編】

アルスマグナさんのコス☆メンvol.15に、SOJの生徒たちが出るっていきなり言われた。

確かチケット結構出回ってからのゲスト発表で、死にそうな思いで探したけど無くて、追加販売も負けて行けない覚悟をしていたけど粘り強さを発揮してなんだかんだで入れて、鳴上林檎くんのレインダンスという激レアを目の当たりにしました。傘を使ったダンスだったからか物凄く緊張が伝わってきて微笑ましかったな笑 なおこの時も見事に人参でした。ゲスト目当てではあったけどアルスさんもWTでお会いする前から動画見てて好きだったので、普通に全編楽しかった!

 

みんなで!ドルフェス2015。

友達と連番で入ってんのに推しの立ち位置が違うから最終的には散り散りになったのほんと愉快だった。それでこそよ。木星人は基本下手固定ですが、上手固定の友達と一緒にいたいなと思ってそっちに入った回でビタミンラブの撃ち抜きをがっつり食らって狂いました。狂っている私を見て木星人さんは心底楽しそうでした。

確かこの時宇宙人たちは新曲が多くててんやわんやしました。BIG★BANGとか…ジョカゲもここが初出しだったけど、最高すぎて2公演目からゴリゴリに踊っていました。ジョカゲに関しては私にとって最後まで、ひたすら踊る為の曲だったな…

そういえばアルタイルってものすごーーーく何かを匂わせている曲なのに、結局何の匂わせだったのか明かされずじまいだったのが不完全燃焼。ストレートに受け止めればチャックからアンプラに移っていくポミィちゃんへの歌なんだろうけど…この曲メインで一公演あったんじゃ!?って期待含めて思ってしまったりもしました。そもそも赤桃二人の関係性について基本前作(狙われた)でのバチバチまででその後も宇宙人としてのやり取りしか見てないから「起承転結の承転ぶっ飛んだな!?」っていう、ドルステあるある。そこを勝手に補完する楽しみも、勿論あるあるとしてあったわけですが…。

この時ねずみ男子に初めて触れて、後々「あの時いた子かー!!」ってなるパターンが多くて面白かったです。多摩通いはこの前もこの後もしない派だったので知識がなくて…。三日月、尊さんにもお会いできて嬉しかったな。要様がひたすらにかっこよくてずーーーっと目が離せなかった…。目が合うと微笑んでくれたりウインクしてくださるの、本当に毎回心臓が止まりかけてた…。

 

そして正直、このドルフェスの締めを語るにはどんな言葉を選ベばいいのかすごく迷います。私にとってプレ5は出会った時にはもう既に完成されていてレジェンドの域だったから、きっとその前から応援していたリボンの皆さんとはどうしても違う目線だし、何を書いても何様になるだろうなって思う。赤リボンだから赤を振るべきだったのにそれができなくて後から怒られたくらいには呆然と目の前に来るメンバーをひたすら見つめるしかなかったけど、空に落ちるは最強のアイドルだったし、あの日の最後のアルタイルも、いつもサンキューも最高に輝いていました。ぐずぐずな顔だったろう私と目が合った瞬間にあるメンバーがくしゃって泣き顔になってしまったのが今でも本当に申し訳なくて、最後だからってこんなんじゃ駄目だって反省したのも覚えてる。なんだ、私のこの日の記憶って怒られたり反省したりで散々だな。笑

ああいう形で終わりを告げられるのって優しさでもあり残酷でもあると思っていたけど、ああして彼らのアイドルグループとしての物語が締め括られたからこそ、今もこの世界のどこかにいるという余韻が残っているように思います。勿論それにはその後も折に触れて話題に出してくれた彼らだったり、戻ってきてくれた彼のおかげもたくさんあるけれど、それとはまた別の視点ということで。

根が後ろ向きなせいでフェスのテーマ曲『DollyDays』のタイトルをどうしても深読みしてしまって、好きだけど怖い曲だって思っていて、この頃からいずれ終わる日のことがずっと頭の片隅に残っていたけど、だからこそ、一回一回を後悔したくないし大切にしたいって気持ちも強まっていきました。

それはアイドルステージに限った話ではなかったし、ある意味で私の中でも転機となったライブでした。